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晩秋のビーナスライン [ぶらり旅]

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霧ヶ峰からの八ヶ岳連峰

昨日通った国道299号線が一部通行止めだったため林道矢弓沢線へと迂回したが、この道は濡れた落葉松の落ち葉が彼方此方に堆積していて、スロットルをラフに開けるとリアタイヤがズルズル。
ようやく十石峠を越え、八千穂まで下ってきたところで小休止。
ふとV7 Racerを見ると、下半身が落葉松の葉っぱだらけ!
せっかくカスタマイズしたのにさっそくドロドロ。
というわけで、今日の午前中は徹底的に洗車。
ついでにカスタマイズされたV7 Racerの記念写真をパチャリ。
午後からはビーナスラインを走りに行きました。

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落葉松 / ビーナスライン落合橋付近

タイヤを交換したことで、V7 Racerの素直なハンドリングが復活。
Matrisのプリロード調整付スプリングキットが抜群。
初期作動が良く路面の凸凹を吸収するが、ストロークは短めでピッチングが少ない。
フロントブレーキを握り込んでも姿勢が前のめりにならず、踏ん張りがきく。
しかもS字のような切り返しでの向き変えが素直。
まるでフレームの剛性が上がったような感じがして、以前よりも乗りやすくなった。

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夕暮れの八ヶ岳連峰 / 美ヶ原 山本小屋

コーナーリングを楽しんでいたら、あっという間に美ヶ原に到着。
気温は3℃。
オレンジ色に燃える太陽が間もなく稜線の向こうに沈むところ。
中腹に霞を湛えた八ヶ岳の右端、編笠山のなだらかな斜面の横に富士山の頭が見える。

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夕闇の迫る霧ヶ峰にて
霧ヶ峰に戻ってくると、そこにはクルマもバイクも人影もない。
家路を急ぐクルマたちが駐車場に立ち寄ることなく通り過ぎる。

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バーエンドミラーに映る夕映え
深呼吸をするようにタバコを一服。
身体が冷え切らないうちに山から降りることにしよう。
静寂の中、Mistralのサイレンサーが奏でるエキゾーストノートが響き渡る。


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Moto Guzzi V7 Racer のカスタマイズ [自言自語]

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ディーラーに一ヶ月ほど預けていたV7 Racerを引き取りに行ってきました。
ご覧のとおり、タイヤはBATTLAX BT-45(2本目)であります。

実は不肖ひろネコ、この半年余りずっ〜と悩んでおりました。
何を悩んでいたかって?
そりゃぁカスタマイズに決まっているじゃ〜あ〜りませんか!
どこをカスタマイズしたかですって?
その答えはこの写真にあるのですが、これを見て一発でわかる方いらっしゃいます?
まぁ、普通の人ならゼッケンに貼られたダヤンのステッカーを挙げるでしょうね。
しかし残念ながら答えは「ブ〜ッ!」。
過去のブログを見ていただくとわかりますが、ダヤンは以前から貼ってあります。
(っていうか、そのためにわざわざディーラーに預けたりしませんよぉ!)
では、違いのわかる男のネスカフェ・ゴールドブレンド(ちと古いか)な方は・・・
ズバリ、世にも希少なV7 Racerのオーナー以外に考えられないと言っても過言ではないでしょう。

もったいぶらずにサッサと教えろってですか?
ん〜、もうちょっと焦らしてもいいですか?
え、わかったんですか? それはそれは、勘のいい方ですね、ダンナ。
MistralのサイレンサーとHalcyonのバーエンドミラーと思った方は「ブ〜ッ!」。
これは前からです。
フォークブーツとウィンカーと思った方は「ピンポン」です。
でも、これらは些細なカスタマイズだし、それくらいなら自分でもできます。
自分でやるには難しい、いや、それなりの道具と技術があればできないことはないでしょうが、無理して自分でやるより専門家に頼んだ方が間違いなく上手くいく・・・というわけで、新青梅街道沿いにあるモト・イタリアーナ西東京=カネバン小金井店にお願いして、やっていただきました。

ところで、元々メーカー純正カスタムマシンと言っても過言ではないほど完成度の高いMoto Guzzi V7 Racer。
それを更にモディファイするのは容易ではありません。
下手をすると全体のバランスが崩れてカッコ悪くなってしまうかもしれません。

では、V7 Racerの持つオリヂナルを尊重しつつカスタマイズしたポイントとは?
① いわゆる「Cafe Racer」のセオリーに則り、デザインの完成度を上げる。
  BIKE EXIF, How to Build A Cafe Racerを参照してね
② エンジンには手を入れない。(すでにMistralとDiMSPORT RAPID BIKE EASYで充分
③ フロントサスペンションのグレードアップとリアサスペンションのセッティングでポテンシャル・アップ。

具体的に何をどうしたのかは次回のお楽しみってことで。


P.S.
V7 Racerを引き取ってから新青梅街道を西に向かって走り、途中のコンビニで休憩。
そこへヒョッコリ現れたのは滅多に見ないV7 Racer。
自分の以外で実際に走っているV7 Racerを見たのはこれまでに2台。
1台目はビーナスラインで。2台目は伊豆のBB Roadで。
そして今日、3台目のV7 Racerに遭遇。(なんてラッキーな!)
しかも3台目はひろネコのV7 Racerを見掛けて、わざわざUターンしてきたそうな。
広い宇宙空間で初めて地球人に遭遇した時のような運命的な出会い。
日本に何台生息しているかは知らないけれど、V7 Racerに乗っているというだけで思わず声を掛けたくなる気持ちはよくわかります。

彼のはひろネコのよりも一つ新しいABS付の「V7Ⅱ」で、メッキタンクがピカピカ。
聞けばまだ三十ソコソコだというから、お若いのに目が高い!
知らず知らずのうちに、一時間以上!?も話し込んでしまいました。
再会を約束してから、新青梅街道を彼は東に、ひろネコは西に。
その昔、「ワーゲン占い」というのが流行りました。
「黄色いビートル(フォルクスワーゲン)を見ると幸せになれる」と言われていましたが、V7 Racerを見てもきっと幸せになれるのではないかと。
少なくとも今日は「同志」に会えたような気がして、とても幸せな気分でした。

そういえば、途中で「モトグッチ、カッコイイっすね」と声を掛けてきたオレンヂ色のツナギを着たSRくん、そのあと名栗村から国道299号線へ抜ける県道53号線の山伏峠付近でヒョッコリ遭遇。
今日は偶然が重なって、とっても不思議で楽しい一日でした。
これもV7 Racer効果かもしれませんね。

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雨上がりに昇リ出ル満月(国道299号線、十石峠付近にて)

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あの頃の気分で [ぶらり旅]

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西湘バイパス / 国府津・湘南PA 

週末、夜学の講義は21:00に終わる。
他の学生たちがこぞって夜の街へ繰り出してゆくのを余所目に、僕らはフルフェイスのヘルメットと革のグローブを手にして大学脇の路地へ向かった。
コンパに行く気などサラサラ無く、好きな子はいてもデートには誘わない。
バイクの魅力に取り憑かれていたせいで、とにかく週末は自由に走りたかった。

TはCB750F(FA)、僕はRZ250R。
九段下から青山通り(国道246号線)→環八→第三京浜を経て保土ヶ谷PAへ。
ここから鎌倉へ出て湘南を流すか、小田原へ出て箱根や伊豆の峠を攻めるか・・・
コーヒーとタバコで一服しながら、その時の気分で決めていた。
今から30年も前のことだ。

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西湘バイパス/ 国府津・西湘PA

時はすっ飛んで先月の連休のこと。
第三京浜から横浜新道、そして西湘バイパス。
あの頃と同じルートを通って小田原の早川へ。
途中で国府津の湘南PAに立ち寄るのは習慣みたいなもの。
海風に吹かれながら、今はいるはずのないブルーのCBを探す自分がいる。

国道135号線の渋滞を避けるため、ターンパイク経由で伊豆スカイラインへ。
そういえば、ブルーのCBはいつも僕をリードするように前を走っていた。
現役で夜学に入った僕と二浪したTとでは歳が二つ離れていた。
単なるバイク仲間という風でもなく、親友と呼べるほどでもなかったが、週末になるとどちらからともなく誘っては一緒に走っていた。

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大沢温泉近くにある宿・BB Roadの看板

伊豆半島の尾根を豪快に貫く伊豆スカイラインは貸切状態。
前日にリアサスのプリロードを調整したおかげで倒し込みが軽くなり、縦置きVツインのアクセルを捻ると以前よりも旋回力が増して気持ちが良い。
気がつくと結構なペースで走っていて、冷川ICまであっという間だった。

杉の木で鬱蒼とした県道59号線に入り、狭くてタイトな国士峠を越えて湯ヶ島へ。
国道414号線で天城から河津を経て下田へ出ると、一旦引き返してから県道115号線で大沢温泉近くの宿・BB Roadへと向かう。
BB Roadを訪れるのは今回で2回目。5月の連休以来、約半年ぶりとなる。

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大沢温泉

BB Roadの金子氏はTriumph Daytona 675とひろネコと同じMoto Guzzi V7 Racerのオーナーでもある。(V7 Racerは奥さんに乗っ取られたようだが)
諏訪周辺ではもちろん都内でも見かけないV7 Racer。
初対面からV7で盛り上がったけど、今回もV7のネタで話が弾んだ。

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ライダーハウスBBRoad(www.geocities.jp/bbroad_2001

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松崎町

海沿いの国道136号線を右折。
県道59号線で仁科峠へと向かう。
陽の当たらない杉の山道はところどころ苔が生しているので、ラフに加速しようとするとリアがズルリと滑べる。
尾根まで上がって視界が開けると・・・

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仁科峠

ここから西伊豆スカイラインを一往復。
アップダウンの激しいハイスピードステージにも拘らずV7 Racerの縦置きVツインはドリュドリュと力強く加速。

リアサスペンションのセッティングが功を奏して高速コーナーもいい感じ。
ほとんど貸し切り状態だし、あまりの気持ちよさにもう一往復。

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戸田・御浜崎

西伊豆スカイラインを満喫してから県道411号線で急降下。
宇久須から国道136号線を北上して土肥。
いつもなら修善寺へ向かうところ、そのまま海沿いを走りたくて県道17号線に。

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戸田漁港付近

時に浜沿いを、時に断崖絶壁の上を走る県道17号線。
タイトコーナーの切り返しも軽量なV7 Racerなら苦にならない。
「ドンキー」(ロバ) と呼ばれてはいても、公道では充分過ぎるほど速い。
何よりも楽しいのはスロットルをグイッ!と開けられること。
一段高めのギヤを使って3000rpmくらいから引っ張るとV7ドンキーは車体を震わせながら路面を蹴り上げる。

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大瀬海水浴場

雲の上に富士山が顔を出す。
ここからは海の向こうに富士山を眺めながら西伊豆の海岸線をドリュドリュ。

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大瀬崎

西伊豆の海は東伊豆よりも澄んでいる気がする。

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重須 / 弁天島付近

単身赴任で来ている辰野は日本で最も海から遠いのでは?と思える場所。
普段はビーナスラインのような山岳ロードを走っているので、久しぶりに海沿いのワインディング・ロードを走るとこれまた爽快。
カミさんには「海の似合わない男」と呼ばれているけれど、それは海パン履いて泳いでいる姿のこと。

オートバイに跨ったままヘルメットを脱ぎ、水平線を眺めながら一服している姿を見れば、カミさんから見ても意外と海の似合う男なのではないか・・・と思ったりもするのだが、果たしてどうなんだらう?
思えば“あの頃”は似合う似合わないは別にして、そうやって海を眺めていたものだ。

Tは今でもCBに乗っているのかな?
彼が札幌に住んでいた頃は冬になるとアパートの縁側からベニヤ板を敷いた六畳間にCBを取り込んで越冬させていたことを思い出した。
何とも微笑ましい光景だった。


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誕生日の誓い [日記]

今日、また一つ歳を取りました。

この日からタバコをやめようと思っていましたが、
朝起きたら無意識のうちに火を点けていました。

やはりアタシはダメ人間でした。

せめて本数減らしますかね。

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天津夜景 [日記]

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今週は初めての天津出張でありました。
39階の部屋(バスルーム)から夜景を眺めるとちょっとセレブな気分に。

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晩御飯を食べに行こうと外へ出たのはいいけれど、ホテル周辺は博物館や美術館、図書館や科学技術館といった文化施設ばかり。
上は銀河公園で見かけたカラオケ大会。
煌々と輝く街灯がスポットライトとなって盛り上がってます。

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こちらはダンス。
上海をはじめとした都市部でよく見かける光景であります。


クソ暑かった先週の北京とは打って変わって何だか涼しい天津。
公園に集まる人民たちは一体どこから湧いてくるのか?
しかも皆さん自転車で来ているらしい。

大陸の庶民の足は自転車からオートバイ、オートバイから電動バイク、そして近頃では電動バイクから再び自転車が流行りらしい。
自転車はガソリンも充電も要らないから庶民にとっては有り難い乗り物。
スマホでシェアできる自転車もあり、必要な時だけ借りて乗り捨てできるのがミソ。


タグ:X100F
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